観光ルートを決めて、ホテルを予約しよう!

札幌時計台正面 旅行

宿泊ホテルを決めるため、まず観光ルートを決める

北海道のパンフレットによると、札幌市内はかなり整備された都会で市街地の道路はマス目状、交通手段は地下鉄が発達していてとても便利そう。

札幌市街地

札幌の観光地は夜景、大通公園、さっぽろテレビ塔、札幌市時計台、北海道庁旧本庁舎、北海道大学、札幌オリンピックミュージアム、サッポロビール博物館、サッポロビール園開拓使館、白い恋人パーク、円山動物園、さっぽろ羊ヶ丘展望台、もいわ山展望台などなど見どころが満載のようだ。

一方グルメもラーメン、ビアガーデン、ジンギスカン、海鮮料理、スープカレー、スイーツと盛りだくさん。それぞれのジャンルで多くの店がそれぞれの特徴を売りにしてしのぎを削っているので、どれも選ぶのは大変そう!

そうはいっても今回は時間も限られていることだし、立地的に離れている所はパスして、行きたいところを厳選して仕分けることにした。

今年は親同士の顔合わせだけだが、来年は結婚式があり、二人の弟たちも初めての北海道旅行で訪れることになる。なので、来年の家族旅行の下見という意味合いも実はあるので責任重大だ。

有名な観光スポットとしては

●夜景
●札幌市時計台
●さっぽろテレビ塔
●北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)
●北海道大学
●大通公園
●羊ヶ丘公園
などなど

まず札幌で絶対にはずせないのが、最近『日本三大夜景』に選ばれたという
「夜景」。

絶対にはずせない夜景観賞なのだが、どこからの夜景を見るか?
夜景を堪能するスポットとして有名な3つの候補で悩む。

①JR札幌駅のJRタワー展望室
②さっぽろテレビ塔
③もいわ山山頂展望台

それぞれの高さも立地も違うので、見える夜景も違う訳で

①JRタワー展望室は札幌の市街地の街並みを見下ろす感じ。地上160m 360度の展望。
営業時間は10時~23時 大人740円

札幌の夜景

②さっぽろテレビ塔。設計者は東京タワーと同じ内藤多仲氏。(道理で似てると思った)
展望台の高さは約90メートル。展望台入場料金は、大人720円。営業時間は9:00から22:00。
3階までは無料で登れる。大通公園の端っこにある感じなので、夜景も大通公園を真正面に捉える感じ。

③藻岩山山頂展望台
標高531メートル 札幌を一望できる360度の大パノラマということで他の2カ所とは規模感が違いそう。
ということで、多少市街地から離れていようが、料金が高かろうが、やっぱりどうせならここの夜景を見ようということで決定!
営業時間は11:00~22:00。

市電の「ロープウェイ入口」で降りたら南19西15から「もいわ山麓駅」まで無料シャトルバスが15分間隔で運行。乗車5分。

「もいわ山麓駅」から「中腹駅」まではロープウェイで往復なら1,100円(片道600円)、
「中腹駅」から「山頂駅」まではミニケ-ブルカー「もーりすカー」で往復600円(片道300円)。
通しで買うなら、もいわ山麓駅→もいわ中腹駅→もいわ山頂駅(展望台)往復1,700円、(片道900円)。

札幌大通公園

次に、札幌といえば大通公園というくらい有名なのが大通公園。

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大通公園というのは公園という名がついているが、『東西約1.5 km、面積約7.8 haの特殊公園であり、幅105 m、6車線の都市計画道路3・1・2「大通」の一部になっている』とWikipediaにあるように、私の中での「公園」という概念としては規格外な長さの巨大な長方形の空間だった。

いくつかのブロックに分かれているそれぞれの公園ごとに植樹や芝生、噴水などがあり憩いの空間としても成り立っているが、ただ目的もなくぶらっと歩いてみようというには広範囲すぎる気がする。

だが、多くの場合この立派な公園はそれぞれの季節に応じてにぎやかな催し物のイベント会場としても大活躍するらしい。

冬季の「さっぽろ雪まつり」のメイン会場として誰でも一度は見聞きしたことがあるだろうと思われるくらいに有名だ。

さっぽろテレビ塔

そしてその大通公園の東端に東京タワーによく似たカタチの「さっぽろテレビ塔」があり、そのすぐ近く徒歩4分ほどの場所に、これまた札幌の代名詞のような「札幌市時計台」がある。
やはりこの二カ所ははずせないだろう。二つは近いし。

札幌市時計台

この大通公園の西寄り区域の南に少し移動するとアーケード「狸小路」商店街。

ダンナさんがここにあるラーメン屋さんに行きたいというし、さらに3本ほど南に行った「すすきの」にある観覧車にも乗ろうと思うし、その近くのジンギスカン屋さんにも行きたいので、観光の拠点となるホテルはアクセスを考えて大通公園の近く、地下鉄の出口からも近いホテルを予約する事に決定。あまり新しくないホテルのようだったけども、今回はほぼ寝るだけなのでホテル内の設備よりもアクセスと価格重視で選択。

 

ウニ丼

 

ラーメンとジンギスカンは食べる店が決まったので、次は「海鮮」。
ダンナ様的にはこの季節ならではの「うに」と「ほっけの刺身」を食べたいと言っていたので、札幌にもよさげなお店はたくさんあったけど、いろいろ調べた結果「うに」は少し足を延ばして隣町の「小樽」の有名店に行ってみることに決定!

『小樽』は札幌から日帰りで観光するのに程よい距離とボリューム感なのか、札幌観光とセット的に案内されることが多いが、JRの快速エアポートで約32分の港町。

函館本線小樽駅

小樽では新鮮な魚介類を食べられるだけでなく、趣のある倉庫街の運河クルーズ、ニッカバー、レトロな感じの歴史的建造物やら、ルタオ本店を筆頭にスイーツのお店やカフェ、ガラス細工やオルゴールのお土産屋さんの並ぶ通り、有名なお寿司屋さん、若鶏の半身揚げ専門店など、こちらも見る所は結構もりだくさん。

だけど、とにかく私達の小樽のメインは祝津地区の「うに丼」なので、それをメインにその後に運河の風情をチラッと眺めて、堺町本通りの甘いもの屋さん北菓楼などでお土産を見て、ルタオ本店で何か甘いものを食べるということに決定。

小樽運河

なので、一日目には札幌観光を、二日目には小樽へ行って「うに丼」のお昼ごはんを食べたら小樽の市街地を観光して、札幌に戻って来たら「もいわ山」山頂へ夜景を見に行く。

もいわ山から降りて来てから、夕飯にジンギスカンか回転寿司を食べるかなどうかな?くらいなアバウトな計画で決まり。

三日目は観光はせずに、札幌駅近くの「六花亭」本店でお土産を買ってから、息子夫婦の車で新千歳空港まで送ってもらい、その途中でお昼ごはんを一緒に何か食べましょうということになった。

これで三日間のプランが決定。宿泊先のホテルも抑えてひと安心。

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